魔:お、続きだな。

衣:続き…と言いたいところなのですが、思考と試行を重ねるうちに前回までの内容が使い物にならないことに気付いたのです。

魔:ほう。

衣:というわけで、以前の評価から大きく評価が変わったカードを紹介していきます。


カード評価修正・評価ダウン


《ジェスカイの学徒》

衣:タフ3とはいえ、パワーが1では使い物になりません。リミテッドでインスタントといえば大抵除去かコンバットトリックなので、ブラフアタックもできませんね。

魔:《ラッパの一吹き》と相性が良いとか言ってなかったか?

衣:そもそも横に並べて《ラッパの一吹き》という戦略が弱いんです。小型クリーチャーでは膠着状態を作ることができないので、《ラッパの一吹き》に到達する前に重量クリーチャー達に圧殺されてしまいます。


《果敢な一撃》

魔:元々そんな高くなかっただろ。

衣:それどころじゃないです。プレイアブルではありません。土地が止まったら終わりの環境でキャントリップなんて土地を入れた方がマシです。果敢シナジーがあってなお入れたくないレベルですね。


《鐘音の一撃》

魔:え?弱いのかこれ?

衣:弱くはないですが、過大評価をしていたというところです。この環境は5マナ以降が本番なので、中盤以降に若干信頼性が落ちるというのがマイナスポイントです。序盤に使う分には強力カードですから普通に使えます。


《よろめく従者》

衣:探査は強力カードが多い上にコモンに大量にいるため、これを取れなくても何かしらは墓地利用できるはずです。使う分には相変わらず強カードですが。


《朽ちゆくマストドン》

衣:この環境がタフネス重視環境なのは間違いないのですが、それ以上に回避能力によって勝負がつく環境なのです。

魔:こいつは実質防衛クリーチャーみたいなもんだしな。

衣:そうですね。堅過ぎても良いことはないです。


《ラクシャーサの秘密》

魔:好きなカードなんだけどな…。

衣:3ターン目は変異を出すターンです。


《素早い蹴り》

衣:なんであんな順位にしたのか自分でもわかりません。

魔:普通に弱いよな。


《射手の障壁》

衣:まあ弱くはないんですが、中盤以降もあまりマナが余らない環境であることと、パワーが0であるため盤面への影響力が低いということで若干評価を下げました。


《大牙コロッソドン》

衣:6マナといえば変異クリーチャーの素出しのマナコストですからね…。変異できない分このカードは使い辛いです。


衣:気になったのはこのあたりでしょうか。次回ですが、評価を上げたカードはかなりいっぱいあります。

魔:節穴だったってことだな。

コメント

KZN

お気に入り日記の更新

テーマ別日記一覧

この日記について

日記内を検索