永江衣玖のタルキールドラフト講座6
2014年10月29日 TCG全般衣:コモン緑ですね。
魔:青赤が微妙だったからそれよりはマシなんだろうな。
衣:さあ、どうでしょうね。
カード個別評価・緑コモン
《凶暴な殴打》
衣:こちらのクリーチャーに左右されますが、ほぼ確定除去として使えるソーサリー。さらにそのターンはパワー上昇と2マナにしては破格の能力ですね。
魔:これで除去しながら殴ったら相手の小型クリーチャーで相打ちとられたことあるぜ…。
衣:格闘のダメージが残ることには注意しましょう。
《射手の障壁》
衣:タフネス5の壁に確実なクロックがついてくる。これも2マナとは思えない性能です。
魔:膠着してる盤面からこれ1枚で負ける可能性もあるな。
衣:特にこの環境は高タフネスクリーチャー同士の睨み合いが発生しやすいですからね。
《高山の灰色熊》
衣:タフネスは低いですが、3マナパワー4のデメリット無しが弱いはずないですね。《凶暴な殴打》《熊の覚醒》など緑単体でもシナジーを形成しやすい上に、《石弾の弾幕》《悪寒》など、他色のブロッカー排除カードと組み合わせても強いです。
魔:まさにティムールって感じの戦い方だな。
《遠射兵団》
魔:急に地味になったな。
衣:最低限のサイズはクリアしてますし、長久1~2回できればフィニッシャー級ですしね。先手デッキには《熊の覚醒》とかの方がいいんでしょうけど。
《わめき騒ぐマンドリル》
魔:ん?これ強くないか?
衣:この環境、高タフネスが多いせいで結構止まっちゃうんですよね。《スゥルタイのゴミあさり》の時にも言いましたが先手デッキ向けの能力と探査は噛み合ってませんし。それでも4/4というサイズは優秀なので結構順位高いです。
《熊の覚醒》
衣:修正値もさることながら、トランプルが強いですね。《高山の灰色熊》と優秀なコンビです。
《大牙コロッソドン》
衣:デカい!強い!
魔:(こいつこんなキャラだったか?)強いがマナカーブ的に優先はしない…ってところだな。
《長毛ロクソドン》
衣:上に同じ。
《煙の語り部》
衣:2マナ2/2のメリット能力持ちですからそこそこ優秀ですね。
魔:能力はどうなんだこれ?
衣:実際にマナ払わなくても相手がバレる前提のプレイングをしてくれるので見えない部分でメリットはあると思います。
《龍鱗の加護》
衣:コンバットトリックにしては重いですけど、一方的に得することができるかもしれません。相手の戦闘中に使うよりは、相手がフルタップの時にブロックされた攻撃クリーチャーに使う方が安全ですね。
《サグの射手》
衣:高タフネスは正義…とはいえ、5マナ域となるとこのくらいの能力はあたりまえ。むしろちょっと弱いです。
魔:飛行を止める分にはかなり優秀だな。サイドには欲しい。
《高地の獲物》
衣:まあ、マナカーブ調整用カードでしょうか。可も無く不可もなく。
《族樹の管理人》
衣:表になると弱いですけど、3マナ2/2としても使えるのでまあ悪くはないかと。
魔:相手が除去撃ってくれたら儲けもんだしな。
《部族養い》
魔:…ライフゲインだけ?10点は破格だが。
衣:この環境は極端な先手デッキに当たることもあるので、サイドに潜ませておくと…いや、それでもちょっと…?
魔:微妙だな。
《境界の偵察》
衣:ただでさえ3マナ域は変異クリーチャーがいっぱいいるので、こんなスペル撃ってる場合じゃないですね。マナカーブ調整用にもなりません。
魔:探査シナジー専用ってところか。
衣:一応多色デッキの色安定にもなりえますけどね。
《帰化》
衣:《消去》《粉砕》…まあこれも同じで。
衣:総評ですが、カードパワーはそこそこ。クリーチャーもパワータフネス両方高めです。コンバットトリック・格闘・到達と疑似除去として働くカードが比較的多いため、ある意味一番器用な色と言っても良いかもしれません。デッキの方向性によらずに活躍するカードが多いので、メインカラーに据えたいところです。
魔:コモン土地との比較はどうだ?
衣:ギリギリ《射手の障壁》まで…ですかね。
魔:青赤が微妙だったからそれよりはマシなんだろうな。
衣:さあ、どうでしょうね。
カード個別評価・緑コモン
《凶暴な殴打》
衣:こちらのクリーチャーに左右されますが、ほぼ確定除去として使えるソーサリー。さらにそのターンはパワー上昇と2マナにしては破格の能力ですね。
魔:これで除去しながら殴ったら相手の小型クリーチャーで相打ちとられたことあるぜ…。
衣:格闘のダメージが残ることには注意しましょう。
《射手の障壁》
衣:タフネス5の壁に確実なクロックがついてくる。これも2マナとは思えない性能です。
魔:膠着してる盤面からこれ1枚で負ける可能性もあるな。
衣:特にこの環境は高タフネスクリーチャー同士の睨み合いが発生しやすいですからね。
《高山の灰色熊》
衣:タフネスは低いですが、3マナパワー4のデメリット無しが弱いはずないですね。《凶暴な殴打》《熊の覚醒》など緑単体でもシナジーを形成しやすい上に、《石弾の弾幕》《悪寒》など、他色のブロッカー排除カードと組み合わせても強いです。
魔:まさにティムールって感じの戦い方だな。
《遠射兵団》
魔:急に地味になったな。
衣:最低限のサイズはクリアしてますし、長久1~2回できればフィニッシャー級ですしね。先手デッキには《熊の覚醒》とかの方がいいんでしょうけど。
《わめき騒ぐマンドリル》
魔:ん?これ強くないか?
衣:この環境、高タフネスが多いせいで結構止まっちゃうんですよね。《スゥルタイのゴミあさり》の時にも言いましたが先手デッキ向けの能力と探査は噛み合ってませんし。それでも4/4というサイズは優秀なので結構順位高いです。
《熊の覚醒》
衣:修正値もさることながら、トランプルが強いですね。《高山の灰色熊》と優秀なコンビです。
《大牙コロッソドン》
衣:デカい!強い!
魔:(こいつこんなキャラだったか?)強いがマナカーブ的に優先はしない…ってところだな。
《長毛ロクソドン》
衣:上に同じ。
《煙の語り部》
衣:2マナ2/2のメリット能力持ちですからそこそこ優秀ですね。
魔:能力はどうなんだこれ?
衣:実際にマナ払わなくても相手がバレる前提のプレイングをしてくれるので見えない部分でメリットはあると思います。
《龍鱗の加護》
衣:コンバットトリックにしては重いですけど、一方的に得することができるかもしれません。相手の戦闘中に使うよりは、相手がフルタップの時にブロックされた攻撃クリーチャーに使う方が安全ですね。
《サグの射手》
衣:高タフネスは正義…とはいえ、5マナ域となるとこのくらいの能力はあたりまえ。むしろちょっと弱いです。
魔:飛行を止める分にはかなり優秀だな。サイドには欲しい。
《高地の獲物》
衣:まあ、マナカーブ調整用カードでしょうか。可も無く不可もなく。
《族樹の管理人》
衣:表になると弱いですけど、3マナ2/2としても使えるのでまあ悪くはないかと。
魔:相手が除去撃ってくれたら儲けもんだしな。
《部族養い》
魔:…ライフゲインだけ?10点は破格だが。
衣:この環境は極端な先手デッキに当たることもあるので、サイドに潜ませておくと…いや、それでもちょっと…?
魔:微妙だな。
《境界の偵察》
衣:ただでさえ3マナ域は変異クリーチャーがいっぱいいるので、こんなスペル撃ってる場合じゃないですね。マナカーブ調整用にもなりません。
魔:探査シナジー専用ってところか。
衣:一応多色デッキの色安定にもなりえますけどね。
《帰化》
衣:《消去》《粉砕》…まあこれも同じで。
衣:総評ですが、カードパワーはそこそこ。クリーチャーもパワータフネス両方高めです。コンバットトリック・格闘・到達と疑似除去として働くカードが比較的多いため、ある意味一番器用な色と言っても良いかもしれません。デッキの方向性によらずに活躍するカードが多いので、メインカラーに据えたいところです。
魔:コモン土地との比較はどうだ?
衣:ギリギリ《射手の障壁》まで…ですかね。
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